東京証券取引所 上場審査部にて豊富な審査実績をもつ 尾下 大介弁護士がアドバイザリーメンバーに就任
DIMENSION株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮宗 孝光 以下、DIMENSION)は、2020年5月15日付で、東京証券取引所(日本取引所自主規制法人)の上場審査部にて多数の審査実績を有する、CrossOver法律事務所 代表弁護士の尾下 大介氏をアドバイザリーメンバーに迎えましたことをお知らせします。
尾下氏は、現在、自身が設立したCrossOver法律事務所の代表弁護士を務めています。その傍ら、大手監査法人や日本最大級の大手総合法律事務所での豊富な経験に基づいた、企業法務に係る多数の著作があり、さらに、同氏は東京証券取引所の上場審査部にて多数の審査実績を有し、大手証券会社や大手監査法人でIPO実務に関する講演を行うなど、積極的な情報発信を行っています。
DIMENSIONは、尾下氏の参画により、弊社投資委員会にて多面的かつ上場審査の観点を強めた能動的な審議をすることで、IPOを目指す起業家への出資、伴走支援をより一層進めてまいります。
■尾下 大介氏からのコメント
コロナショックの影響は中長期化すると考えられていますが、より本質的で長期的なトレンドは、現在が、国際的なイノベーション競争の時代であり、その競争の担い手が各国のベンチャー企業であり続けるということだと考えています。ベンチャー企業は大企業以上に複雑で困難なリスク環境に直面していますが、私の複数の領域にまたがる経験、知見、人脈を活かして、DIMENSIONのメンバーとともにベンチャー企業を支援し、日本経済の未来の創造に貢献していきたいと思います。
■尾下 大介(おした・だいすけ)プロフィール
CrossOver法律事務所 代表弁護士・ニューヨーク州弁護士・公認会計士
2001年 慶應義塾大学経済学部卒業
2000年~2004年 監査法人トーマツ(トータルサービスⅡ部においてIPO支援、会計監査等)
2004年~2008年 尾下公認会計士事務所(IPO支援、J-SOX導入支援等)2008年 早稲田大学大学院法務研究科卒業
2008年~2009年 最高裁判所司法研修所
2009年~2019年 長島・大野・常松法律事務所(M&A、国際取引、会計不正対応等)
2015年 Duke University School of Law(LL.M.)卒業
2015年~2017年 長島・大野・常松法律事務所ニューヨーク・オフィス(国際取引、M&A)
2017年~2019年 ㈱東京証券取引所(日本取引所自主規制法人 上場審査部)
2019年 CrossOver法律事務所を設立
■DIMENSION株式会社について(https://www.dimensionfund.co.jp/)
ビジネスプロデューシングカンパニーである株式会社ドリームインキュベータの専門子会社で、50億円規模のベンチャー投資ファンド「DIMENSION」を運営。DIMENSIONの提供価値は、“360°ファンド”と称した”多面的”な経営支援と事業伴走。同じくドリームインキュベータ社が運営する人材紹介サービス「CAREEPOOL」の集客・ブランディングも支援。
<会社概要>
代表者 : 代表取締役社⻑ 宮宗 孝光
所在地 : 東京都千代⽥区霞が関3-2-6 東京倶楽部ビルディング4F
設立 : 2019年7月
事業内容 : ベンチャー投資ファンド「DIMENSION」の推進・運営(主にシード・アーリー及びIPO前のグロースステージ)
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